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Craft Functionsから実行する

Craft Functionsのファンクションから直接ファンクションを実行します。

Craft Functionsが受け取るデータ

dataのフォーマットは イベント駆動タイプのファンクションが受け取るデータ をご確認ください。

  • kind は `“karte/invokeEventDrivenFunction” が入ります。
  • jsonPayload には次のフォーマットで値が入ります。
"jsonPayload": {
"functionId": "{ 実行元のファンクションID }",
"data": {{ 受け取るデータ }}
}
Key説明
jsonPayload.functionId実行元のファンクションIDが入ります。
jsonPayload.datacraftFunctions.invoke() メソッドの params.dataが入ります。詳細は craftFunctions を参照してください。

ファンクションの実行方法

ファンクションのコードで craftFunctions.invoke() メソッドを使って実行します。

詳細は craftFunctions を参照してください。

制限

ファンクション実行には、再帰ループを防ぐために次の制限があります。

  • 実行元のファンクションは、自身を実行対象にする(再帰的に呼び出す)ことはできません。
  • 複数のファンクション(A、B、C、…)で「AからBを実行 → BからCを実行 → Cから…」のように、ファンクションをチェーン的に実行する場合、 チェーンの長さはおよそ15まで となります。
    • チェーンの長さがおよそ16以上の状態でファンクションを実行するとエラーになります。