KARTEのHook機能から実行する(Hook v2)
Hook v2 でCraft Functionsを実行します。
Hook v2では、例えば次のイベントをトリガーに使えます。
- KARTE TALKのメッセージ送信
- KARTE TALKの担当者変更
- Datahub Jobflowの開始・終了
詳細は Hook v2 概要 を参照してください。
設定手順
次の手順でCraft FunctionsのHook v2トリガーを設定します。この設定により、KARTE TALKのメッセージ送信やDatahubジョブフローの開始終了といった各種トリガーからFunctionを実行できます。
- アプリを利用する を参考にAPI v2アプリを作成します。
- 利用するトリガーに応じてScopeを設定します。
- Talk 関連 Hook
- Datahub 関連 Hook
- 作成したアプリの詳細画面を開きます。
- 「hook設定」タブで「編集」を選択し、トリガーと実行するFunctionを指定して「保存」を選択します。
Craft Functionsが受け取るデータ
dataのフォーマットは イベント駆動タイプのファンクションが受け取るデータ をご確認ください。
kind
は `“karte/apiv2-hook” が入ります。jsonPayload
のフォーマットはHook v2 概要 の各HookのRequest Bodyをご確認ください。
例
Message Hook でFuncitonを実行した場合の data
の例です。