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ファンクション実行時に受け取るデータ

Craft Functions の実行時に渡される data のフォーマットは以下の通りです。

{
"id": "{ リクエスト ID }",
"kind": "{ トリガーの種類 }",
"timestamp": "{ トリガー実行時間 }",
"jsonPayload": "{ Object }"
}
idトリガー実行を識別するための ID です。Craft Schedulerの場合は存在しません
kindトリガーの種別を表します。
timestampトリガーが実行された時間です。Craft Schedulerの場合は存在しません
jsonPayloadトリガー実行時に送信されるデータです。Object 型の値が入ります。内容はトリガーによって異なります。Craft Schedulerの場合は存在しません

制限事項

Craft Functions 実行時に受け取るデータのサイズ上限

  • Craft Functions 実行時に受け取るデータについては、上限が設定されています
  • 上限を超えるデータが渡された場合は、ファンクションのログに message size is over maximum message size といったエラーログが出力されます
  • プロジェクト毎の上限値については、 [プロジェクト設定 > 制限・使用状況 > KARTE Crarft > ファンクションのメッセージデータサイズ] をご確認ください
  • 上限設定の引き上げには、プランの変更が必要です。営業担当までご連絡ください