接客から実行する(サーバーサイドアクション)
Craft 用接客アクションの実行をきっかけに Function を実行します。トリガーから Function 起動までの流れは以下の通りです。
KARTE の接客として Craft を実行するため、「ユーザー状態の変化」をトリガーに Function を実行する場合に適しています。
設定手順
以下の手順でサーバーサイドアクションを設定します。この設定により、接客で設定したトリガーをきっかけに Function を実行することができます。
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接客を新たに作成します。
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接客編集画面で「Craft Functions 連携」テンプレートからアクションを作成します。
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アクションの設定を行います。
ファンクション名
: アクション時に実行する Craft Functions の名前を指定します。name
: 任意の値を入力します。Function 実行時にdata.jsonPayload.name
プロパティとして利用できます。data
: Craft Functions に渡す値を JSON 形式で指定します。Functions でdata.jsonPayload.data
プロパティとして利用できます。- 静的変数・ユーザー情報変数を埋め込むことができます。
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トリガーを設定し、接客を保存・公開します。
Craft Functions に送信されるデータ
data のフォーマットは Function 実行時に送信されるデータ をご確認ください。
kind
は `“karte/action” が入ります。- jsonPayload のフォーマットは以下の通りです。
Key | 説明 |
---|---|
jsonPayload.data | アクションで設定した data. JSON 文字列の場合は Object 型, 通常の文字列の場合は String 型と解釈される。 |
jsonPayload.name | アクションで設定した name. |