API v2アプリと認証
Craft Cross CMSのコンテンツやメディアをAPIで取得、操作するには、APIごとに定められた方法で認証します。CDN API・Preview API・Management APIは、KARTEのAPI v2アプリで発行するアクセストークンを使います。Assets APIは、プロジェクトのAPIキーを使います。
APIの種類
Craft Cross CMSには、用途の異なる次のAPIがあります。認証情報もAPIによって異なります。
| API | 用途 | 認証情報 |
|---|---|---|
| CDN API | 公開済みのコンテンツをCDN経由で配信する | アクセストークン |
| Preview API | 公開前のコンテンツを確認する | アクセストークン |
| Assets API | メディア(画像、動画など)を配信する | APIキー |
| Management API | バックエンドからコンテンツやモデルを操作する | アクセストークン |
Assets APIのAPIキーは、API v2アプリではなく、プロジェクトごとに発行されるキーです。メディアライブラリでアセットの配信用URLをコピーすると、その中に含まれています。アクセストークンを発行するAPI v2アプリの作成は、Assets APIには不要です。
API v2アプリの作成
APIを利用するには、KARTE管理画面でAPI v2アプリを作成し、アクセストークンを発行します。
- KARTE管理画面にログインし、[すべてのメニュー]>[ストア]>[API v2設定]を選択します
- アプリを作成し、タイプと、利用するAPIに必要なスコープ(パーミッション)を設定します
- 保存すると、アクセストークンが表示されます
アプリのタイプ
タイプは、利用するAPIに応じて次のように指定します。
- CDN API、Preview APIを利用する場合:
CDN - Management APIを利用する場合:
token
スコープ
アプリには、実行したいAPIに対応するスコープ(パーミッション)を設定します。たとえば、CDN APIでコンテンツ一覧を取得するには次のスコープが必要です。
beta.cdn.cms.content.list各APIに必要なスコープは、Craft Cross CMSのAPIリファレンスで確認できます。
token タイプのアプリでは、スコープの一覧に他プロダクトのものも表示されるため、数が多く目的のスコープを探しにくい場合があります。検索バーに cms と入力すると、Craft Cross CMS関連のスコープだけに絞り込めます。

スコープの追加に必要な権限
アプリにスコープを追加するには、操作するKARTEアカウントに「Craft設定の編集」の権限が必要です。この権限は、KARTEの権限グループで「Craft」の「Craft設定の編集」を有効にすると付与されます。権限が不足している場合、API v2アプリにCraft Cross CMSのスコープを追加できません。

権限グループの確認、設定方法は、権限とロールを参照してください。
CDN APIとPreview APIはアプリを分ける
CDN APIは公開済みのコンテンツを、Preview APIは公開前のものも含めたすべてのコンテンツを取得します。どちらも CDN タイプのアプリで利用するため、1つのアプリに両方のスコープをまとめて設定できます。
しかし、フロントエンドなどアクセストークンが第三者の目に触れる場所で利用する場合は、CDN APIとPreview APIでアプリを分けることを強く推奨します。これはセキュリティ上、特に重要な設定です。理由は次のとおりです。
APIエンドポイントの確認
CDN API、Preview API、Assets APIのエンドポイントには、プロジェクト固有のサブドメインが含まれます。サブドメインは、KARTE管理画面の[すべてのメニュー]>[Craft]>[CMS設定]>[APIエンドポイント]で確認できます。
